酸素カプセルの基礎知識

酸素カプセルプロのスポーツ選手から一般市民まで使用する用になった酸素カプセル。高圧酸素カプセル、高濃度酸素カプセル、高酸素カプセルなど様々な言い方があります。

一般的には
「身体が楽になる」「頭がスッキリする」「身体が健康的になった気がする」
という声をよく耳にするでしょう。

しかし中には、酸素を取り入れるだけで本当に身体に変化が現れるのかな…と思っている方もいると思います。そんな方のため、酸素カプセルのすごさや仕組みを簡単にご紹介します。


酸素カプセルの役割

酸素不足は体にも良くありません 地球上に元々あった酸素は約26%と言われていますが、近年では20%程に落ち込んでいてそれすら過程に過ぎません。その上、現代人は喫煙や運動不足、過剰な食事摂取が原因で、酸素不足に陥っているといわれてます。

酸素不足に陥っている私たちをサポートするのが酸素カプセルです。

地球上の酸素の絶対数が減少傾向にある中、人は酸欠状態に陥っている事に気づけていません。
人は酸素不足になると体内でエネルギーを作れなくなりますが、エネルギーがないと細胞は活動に制限がかかり、血中酸素の体内運搬機能などに影響が現れます。身体を動かすためには酸素をより多く身体の隅々まで送り届けることが必要です。

さらに、酸素カプセルの用途には疲れを癒す目的もあります。 子供(小学生高学年以上)もご利用いただけるため、スポーツに励むお子さまの疲れも取り除きます。
(昔の小学生は疲れ知らずでしたが疲れる世の中なんですね…笑)

利用時には眠くなる場合もありますが、それはリラックスしている証拠なので、心身共に疲れを癒すことが可能です。
子供達の日々の頑張り、今後の頑張り、試合直前の体調管理を応援する親御さんにぜひ知ってもらいたいです。

酸素カプセルの仕組み

酸素カプセルでは溶解型酸素を発生させることができます。酸素には2種類あり、通常の呼吸で取り入れている酸素を「結合型酸素」、毛細血管より粒子が小さく血液中に溶け込む酸素を「溶解型酸素」といいます。

「結合型酸素」はヘモグロビンに結合する事で血中を大きな円盤に乗って大きな血管を移動しますが、「溶解型酸素」は毛細血管内にアプローチする作用があるため個体が非常に小さいです。

この文章を読んでお分かり頂けると思いますが、酸素カプセルで発生させることができる
溶解型酸素は結合型酸素より圧倒的に酸素供給でき、体内の隅々にまで酸素を送る事が出来るので疲れ因子である血中のゴミを掃除しやすく、疲れをとる、より健康な身体へと導きます。

当院では一般的に使用されている1.3気圧のものより高性能な、1.5気圧仕様の酸素カプセルをご用意しています。気圧が上がるとそれだけ体内への酸素浸透率がアップします。
元々は院長が自分用にと購入したのですが、どうせなら皆さんにも...と思い、かなりの低料金で設定してます(笑)

当院は、茨城県土浦市に所在する接骨院です。スポーツ障害やぎっくり腰、捻挫、打撲、骨折拘縮などの施術を手がけております。より多くの方の施術に携われるよう酸素カプセルも導入しております。酸素カプセルを経験してみたいと思っている方、身体の調子を整えたいと思っている方は、是非一度ご利用下さい。